ロットNO.7は、ライ麦、小麦、大麦、スペルト小麦(原種に近い古代小麦)を主として原酒を造り蒸留し、ボタニカルにジュニパーベリーをはじめ、リンゴ、洋梨、レモン、オレンジピール、タンジェリン(温州みかん系)、チェリー、イチゴ、蜂蜜、ルバーブ、サフラン、ローストしたコーヒー豆、エルダーフラワー(ニワトコ)、アニス、リコリス、コリアンダーの他に野花や野草、松の芽などを加えて浸漬し、再び蒸留して造られます。味わいに関してですが、まず驚かされるのがそのスムーズな飲み心地です。アルコール度数は40度となっていますが、その強さは全く感じられず、清々しいまでのみずみずしさがあります。この感覚はまさに、フィリップ ジャンボンのバルタイユ 2006を蒸留したものを飲んだ時と同じ感覚です香りは、針葉樹の森の中にいる感覚、その森のなかに霧が満ちているようなイメージを想起させるクリーンで爽やかなニュアンス。香水のような華美な感じではなく落ち着きと品のを感じさせる繊細なフレーバーです。白い花、野草、レモンをはじめとする柑橘、樹木を感じ清涼感あふれる香りに満ちています。飲み進めていくうちに甘さを感じさせるフレーバーを感じるようになり、余韻にも甘さとわずかながらにほろ苦さを感じます